Q&A

Q:活動確認者に技術や資格は必要ですか?

活動の確認は基本的には誰でもできますが、可能な限りその体験活動の指導者(専門家)に確認を依頼してください。指導者への依頼が難しい場合はご連絡ください。目標設定ができていれば、活動内容の専門的知識がなくても問題ありません。
 

Q: 現在24歳でも参加可能ですか?

25歳の誕生日までに活動を終えるのが条件です。また年少の方は、14歳の誕生日以降に活動を始めて下さい。
 

Q: 部活動は認められますか?

部活動は卒業に必要な活動ではなく、任意の活動のため認められます。(2015年7月13日変更)
 

Q: 学校で自主的に研究をやっています。研究費として機材を買うお金は学校に負担してもらっていますが、活動条件から外れませんか?

参加者が給料、謝礼金、交通費を受け取る内容は活動として認められません。
 

Q: ダーツは”運動体験”に入りますか?

心肺、肉体的負荷がかかる内容であれば認められます。
 

Q: 活動はいつから始められますか?

青少年体験活動奨励制度への参加を申請後、アドバイザーに活動目標と活動内容、活動確認者を承認してもらってから始めて下さい。
 

Q: 活動確認者を保護者に依頼してもいいですか?

保護者以外の方に依頼して下さい。
 

Q: 自然体験ではどのような活動をすればいいですか?

例として、山登り、山歩き、キャンプ、スキー、スノーシューハイキングなどがございます。条件といたしましては、1泊2日の宿泊やキャンプを実施し、1日6時間、2日間で最低12時間の活動。またはウォーキングの場合は2日間で24kmを制覇が条件となっています。
 

Q: 体調を崩して、その週は活動できませんでした。もう挽回はできないのでしょうか?

次週に振替えて、活動を行って下さい。継続が望ましいですが、事情がある場合はアドバイザーに相談し、次週に振り替えて下さい。
 

Q: 体験修了後は何がもらえますか?

平成25年度は文部科学省から修了証とピンバッヂをお渡ししています。希望者は合わせて英国エディンバラ公国際アワードのブロンズ賞の修了証が取得できます。
 

Q: 学校での活動は認められますか?

自発的な活動、自由参加の活動であれば認められます。
 

Q: 活動確認者Aさんにボランティア体験と運動体験を兼任してもらっていいですか?

実際にAさんが活動を確認できるのであれば問題ございません。
 

Q: アドバイザーとはどのくらい連絡を取り合えばいいですか?

少なくとも月1回以上の連絡を取り合うようにして下さい。出来る限りこまめに連絡をとり、アドバイザーに相談しながら体験活動をすすめてください。
 

Q: 修了するまではどのくらいの期間がかかりますか?

原則6ヶ月以上ですが、状況によって多少前後します。
 

Q: 何をどのくらいの期間やればいいですか?

「運動体験」「ボランティア体験」「教養体験」の3領域を週1時間以上×3ヶ月、更にその3領域から1領域を選び、週1時間以上×3ヶ月と続けて下さい。「自然体験」は練習1泊2日相当と実践1泊2日を行って下さい。(事前練習を含め、2泊3日以上でも可)
 

Q: 英国エディンバラ公国際アワードとはどのような取り組みですか?

1956年にイギリスではじまった、青少年の体験活動に応じて賞(アワード)を授与する国際的な取り組みです。世界中、約100カ国以上でこの制度を活用した取り組みが実施されています。この賞(アワード)の取得は、欧米諸国では就職や進学、奨学金獲得などの際にも評価されています。
 

Q: アドバイザーの方に活動確認者を兼任してもらうことは可能ですか?

可能です。体験活動の質を保つため、また、青少年が自身で活動確認者を依頼することもこの制度のポイントです。
 

Q: 週1時間以上の活動を数日間に分けることはできますか?

問題ございません。同一週内であれば、例えば1日20分×3日で条件を満たします。
 

Q: アドバイザーになるにはどんな資格が必要ですか?

資格は必要ありませんが、アドバイザー研修会を受けていただく必要があります。研修会開催日は、ホームページ等で告知いたします。
 

Q: 学校単位での参加は可能ですか?

ぜひご参加下さい。青少年の主体的な体験活動を応援する制度のため、学校の先生が青少年の体験活動の目標と内容を決めてしまったり、強制でその学校の児童・生徒全員に行わせたりするといったことがないようご注意ください。
 

Q: 活動確認者とコーチは違う方ですか?

呼び名が異なるだけで同じ方です。その活動の指導者という表現をすることもあります。
 

Q: 活動内容はアドバイザーが決めてくれるのですか?

本制度はあくまで青少年の主体的な活動を応援するものです。活動は制度に参加する青少年が自身で行って下さい。アドバイザーは活動目標や活動内容を決定する際のアドバイスやサポートをします。
 

Q: 英国エディンバラ公国際アワードとはどのような組織ですか?

以下、2つのサイトをご覧下さい。
“The Duke of Edinburgh’s International Award”(英字)
“英国エディンバラ公国際アワード”
 

Q: 自然体験の「練習」とはどこで、どのような活動をやればいいですか?

場所はどこでも構いません。持ち物、装備、日程、行程の確認を行い、実際の自然体験の予行練習を行って下さい
 

Q: 選択必修とはどういう条件ですか?

「運動体験」「ボランティア体験」「教養体験」の3領域から1領域選び、更に週1時間以上×3ヶ月継続して下さい。すなわち、選んだ領域は結果として6ヶ月継続していただくことになります。
 

Q: 制度について質問があります。どこに問い合わせればいいですか?

ホームページに記載してある【お問い合わせ先】にご連絡下さい。
 

Q: 一次応募締切が過ぎていますが、まだ応募できますか?

応募が可能かどうか、条件などもございますので、まずはお問い合わせ下さい。
 

Q: 「ボランティア体験」で学校支援をやっていましたが、ボランティアをしていた学校が冬休みのため活動場所がありません。内容を他のボランティアに変更してもいいですか?

アドバイザーの許可があれば、変更しても構いません。その際には目標とのズレがないようご注意ください。
 

Q: 3ヶ月と6ヶ月の体験活動は何週行えばいいのでしょうか?

3ヶ月の体験活動は12週、6ヶ月の体験活動は24週行ってください。
 

Q: 今年度の申し込みが締め切られていました。次回の募集はいつですか?

平成26年4月から募集を行う予定です。
 

Q: 保護者の確認は何歳まで必要ですか?

20歳未満は保護者の同意が必要です。
 

Q: ボランティア体験は毎週違う内容でもいいですか?

ボランティア活動を行う際の目標とのズレがなく、継続して活動できれば、内容が異なっても構いません。
 

Q: 表彰式にはTV取材を依頼してもいいですか?

事前に申請いただければ問題ございません。