シンポジウム開催のお知らせ

平成28年度文部科学省委託事業
「体験活動推進プロジェクト:青少年の体験活動の評価・顕彰制度に関する調査研究」
青少年体験活動奨励制度シンポジウム
 
青少年体験活動奨励制度 活動と未来像(ジュニア版)
 
【日時】 平成29年2月19日(日)13:30~16:30
【会場】 東京学芸大学 S棟4階 410室
【定員】 100名(先着順)
【申込】 こちらのフォームサイトにて受け付けております。
【主催】 一般社団法人教育支援人材認証協会

【主旨】
平成25年度より文部科学省の委託事業として試行実施を始めた青少年体験活動奨励制度は、
今年度、本格的にジュニア版(小学4年生から中学3年生まで対象)に取り組みました。
これまでの調査結果や体験活動の実情から、未来像として持続可能な本制度のあり方について参加者の皆様と一緒に考えるシンポジウムを開催致します。
 
【プログラム】
 13:45 基調講演  『子どもの成長にとっての体験の意味を考える』
   深谷 昌志 (東京成徳大学名誉教授)
 14:15  青少年体験活動奨励制度の今年度の活動報告 
 ① 【奈良教育大学附属中学校裏山クラブ 竹村 景生 氏】
    里山を生かした20年以上続く部活動を通じたジュニア版の実践と課題
 ② 【東京都町田市立町田第三中学校 校長 風間 茂 氏】 
   生徒会活動(美化委員会)による取り組みを通じたジュニア版の実践と課題
 ③ 【鹿児島県大島郡天城町立北中学校 教頭 塩満 貞徳 氏】
   天城中学校・北中学校、2つの中学校生徒による取り組みとジュニア版の課題
 ④ 【一般財団法人栃木県青年会館事業課 橋壁 光彦 氏】
    財団法人が自主運営している事業の取り組みを通じたジュニア版の実践と課題
 15:50 パネルディスカッション『持続可能な制度に向けて』
  ⅰ)事例報告を受けた課題提起
       小森 伸一 (青少年体験活動奨励制度委員会委員長/東京学芸大学准教授)
  ⅱ)パネルディスカッション『持続可能な制度に向けて』
     ファシリテーター  杉森 伸吉 (青少年体験活動奨励制度委員会委員/東京学芸大学教授) 
 

※こちらをクリックでチラシをダウンロードできます。